お知らせ

日本アレルギー学会

本日は、千葉の幕張で開催された日本アレルギー学会で、日本接触皮膚炎研究班の共同研究成果である「ジャパニーズスタンダードアレルゲン2015の陽性率の推移」を報告しました。内科、耳鼻咽喉科、小児科、皮膚科や企業の研究者等、多岐の分野にわたる専門家が集う学会で、蕁麻疹や食物アレルギー、花粉症、喘息、アナフィラキシーなどのアレルギーに関連する発表が多くみられます。接触皮膚炎のような遅延型アレルギーの発表は少なく、遅延型アレルギーはアレルギーを専門とする医療関係者にも十分に理解されていません。診療の場を大学からクリニックに移して少し驚いたのは、自らパッチテストを希望して受診する患者さんがたくさんいることです。患者さんから、「ようやく検査してくれるところを見つけた」と言われることもあります。皮膚科医以外の医療関係者にも、もっと接触皮膚炎やパッチテストについて知ってもらいたいと思います。
また本学会の英文雑誌”Allergology International”に投稿された英文論文の査読に貢献したとして表彰していただきました。

副院長